タイ在住日本人から見たプーケット

 

ciao!キャンちゃんだよ!

この記事を書いてるキャンちゃんは今、タイのプーケットに住んでいる。

プーケットと言っても色んなビーチがあり、町があるんだ。

その中で、キャンちゃんが住んでいるところは、比較的田舎な感じの、のほほんとしたいい町だ。

週末に夜遊びがしたいと思えば、プーケットで一番の歓楽街、パトンビーチのバングラ通りまで車で30分ぐらいで行けるし、いい所だ。

この町で住み始めて、昨日でちょうど一ヶ月が経ったところだ。

そんな町で一ヶ月住んで暮らした経験を、「レディボーイ」という種族に焦点を当てて話をしようと思う。

 

 

 


ニューハーフのメッカ「タイ」

 

タイではニューハーフのことを「レディーボーイ」という。発音的にはレディボーイって感じだ。

タイは言わずと知れたニューハーフが多くいる国。タイのレディボーイの数は30万人だ。

タイ国人口から計算すると0.4パーセントがレディボーイなんだとか。

数字にするとピンとこないかもしれないが、25人中1人がレディボーイだ。

学校で1クラスに1人以上は、中間という性別の子がいることになる。

そう考えると、この確率の高さに驚かされる。確かにコンビニに立ち寄って、すれ違った人を見て

「あ、この人レディボーイだ」って度々思うぐらい当たり前いるんだ。

そんな町に少しずつ慣れ、当たり前になりつつある日の事だった。

 

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BARにいたレディボーイ

 

夜、ブラザーたちと近所のBARに飲みに行ったらレディボーイが出迎えてくれた。

それが気になっていたであろうタイトル画像の人物だ。

身長は、165cm前後、初めは女子かと思ったが、声が低かったので一発でレディボーイだとわかった。

彼女?彼?もそれを隠すことはしなかった。そしてやはり、オープンなレディボーイは面白い。

会話始まれば、定番の出身はどこかという話になる。

どこの人?と聞かれ、

「ジャパン」って答えると

「ペロペロ サセテ、ペロペロ~」

って連呼。覚えている日本語がそのフレーズなのかと驚き、のちに笑いがこみ上げてくる。

ビールを吹き出しそうになるが、なんとか抑え、

ブラザーも気になるであろう、おっぽいのことを聞いた。すると

「シリコーン!!」

って勢いよく叫び始めた。

そこから、彼女が「ペロペロ〜」と「シリコーン!!」を何回言ったかわからないほど、言っていた。

この時キャンちゃんは

こいつ馬鹿だなw

と思ったが、その接客の対応には、凄まじいエネルギーを感じた。

画像にあるようにおっぱい、正確には乳首を見せてくれたし、揉ませてもくれた。

キャンちゃんはこれがシリコンの感触かと「ふむふむ」と思っていると、彼女はおもむろに、乳を絞り始めた。

キャンちゃんは「まさかな」と思いながら、固唾を呑んだ。

そしたら、あろうことか勢いよく飛び出る母乳に、笑いが止まらなかった。

物心ついてから、初めて見る母乳がまさかレディボーイのものだとは想像もしていなかったので、複雑な気持ちになりながらも、そんなサービスを受けて酒を奢らないわけにはいかず、酒を奢った。

そして、ジェンガーや、オセロのようなゲームや、ビリヤードをした。もちろん、あちらの方が経験豊富で歯が立たない。

その度に「テキーラ!」と言われ、飲んだし、奢らされた。もちろん日本ほどクオリティの高いテキーラではなく、エタノールのような匂いの液体だ。

そんなことをやってるうちに酔っ払いになり、笑い疲れて、キャンちゃんは少し面倒臭くなっていた。

するとビリヤードしている可愛げな女の子がいたので話しかけについつい体が動いてしまった。つまりそのレディボーイをブラザーと二人っきりにしてその場を立ち去ったのだ。

そして、その女の子と話しながら、レディボーイとブラザーの方を見ると、二人の姿はなくなっていた。

その後の行方は、あえてブラザーには聞かないことにしようと思った。

そして、キャンちゃんはその女の子をお持ち帰りして、その日は終わった。

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バングラ通りであったレディボーイ

 

そんな出来事の記憶も薄くなりつつある日、キャンちゃんはまた夜遊びをする為、今度はプーケットで一番の歓楽街、バングラ通りに遊びに来ていた。

その日は、飯を食って早めに帰るつもりだったが、あの賑やかな街が誘惑してくるのだ。

バングラ通りは、今の日本には決して作り出せない雰囲気の通りだということを軽く紹介しよう。

 

その通りには、色んな店のキャッチが溢れている。日本でもあるじゃないかと思うかもしれないが、日本とは比じゃないくらいの数のキャッチがそこにはいる。

そして、日本でいう「風営法」の常識は通用しない。女の子が話しかけてきて、目があったら終わり、腕を掴まれたら離してもらえない。

「No sorry」と言ってもタイ語訛りの英語でまくし立てられる。かわすには、力ずくで腕を振り払わなければならないのだ。

もちろん、それで引きずり込まれていく人もいる。そんな通りだ。こんなインスタを投稿している人もいる。

 

 

 

そして、そんな通りに一歩踏み込んだら、どっかで飲みたくなってしまうのが、男というもの。

もちろん、日本と思えば激安な値段だが、ローカルの生活をしていると、高めな値段設定だ。

そこで立ち寄ったのは、バングラ通りでは、割とベターなスタイルのゴーゴーバーだ。

簡単に言うのであれば、おさわりOKなキャバクラって感じのお店だ。そして、タイスタイルは露骨に、ドリンク攻撃を仕掛けてくる。まぁ前回同様ゲームをして、テキーラもどきを飲んで、って流れだ。

 

もちろん一緒に飲んでる子を気に入ればお持ち帰りもOKなのだが、その日は、キャンちゃんの酔っ払うと爆音で音楽を聴きたくなるクセが発動し、クラブに入っていた。

そこでキャンちゃんは気付いた。ブラザーとはぐれた。いわゆる迷子だ。ついつい楽しくなりすぎると単独行動してしまうのが悪いクセなのだ。

探しに出たが、バングラ通りの人混みだ。見つかるわけもない。

 

そして、朝が近いのに例のキャッチがバシバシ声をかけてくる。そんな中、疲れて、フラついていた。すると、朝が近いからかタクシー(トゥクトゥク)運転手から

「乗ってくか、安くするぞ!」って話しかけられた。

確かにもう帰ってもいいと思った、その時だった。スタイル抜群の女性二人が話しかけてきた。

 

菜々緒似の黒髮美女と茶髪のギャル風メイクの美女だ。

どうも「私たちと遊ばない?」と言っているようだ。そして、カタコトで商談成立。4,000バーツでキャン宅に一緒に帰ることになった。(日本円で約12,000円)

トゥクトゥク内でキャンちゃんは思った。バングラ通りの相場はおそらく一人で3,000バーツ。これは安い。日本だと3Pはスペシャルオプションだけど、プーケットだと、割引になるのかと。

そして、運転手に「2人を相手にするのか?やるねぇ〜」みたいなことを言われた。

これは、記念撮影しなければと思い、iPhoneをポケットから取り出すも、かなりの勢いで断られた。車は揺れるし、トゥクトゥクは軽トラの荷台に乗っているようなものなので、落としたら、外に飛び出る可能性が高い、これは危ないと冷静になり静かにiPhoneをポケットにしまった。

そんな攻防をしたのち女子同士がタイ語で会話をし始めた。

そこでキャンちゃんは、違和感を感じた。

 

「ん?声低いぞ・・・」

 

そして、前回のレディボーイの印象もあったので

「レディボーイ?」って聞いてみた。

すると「ノーレディボーイ」と返された。キャンちゃんは「リアリー?」って聞き返す。彼女たちは「イエス」という。

キャンちゃんは思った。レディボーイでもレディボーイのことを隠したいレディボーイもいるんだなと。

そんなことを思いながらも、とっさに、彼女たちの股間を確認していた。もっこりはしていない。工事済みなのか・・・

そして、どう隠しきるのかにも、興味が湧いてきた。そして家に着き、ベットへ。

 

両手に花スタイルで川の字に寝ころんだ。するとギャルの方が仕掛けてきた。上裸のきれいな形のおっぽいを見て、揉んだ瞬間、マウントを取られ、深い方のキスをされた。

キャンちゃんは、動けない。すると菜々緒がコンドームをつけ始め、ギャルの体で挿入部分は見えないが、挿入していることは、わかった。菜々緒はひたすら腰を振っている。

 

そうやって隠しきるスタイルなのかとキャンちゃんは複雑な気持ちの中、コンビネーションに圧倒された。

そして、最後まで紳士なキャンちゃんは2人をレディとして扱い、2人にはもう会うことはないだろうと思いながら、さよならを告げた。

 

 


現地でレディボーイに会ってみて

 

よくテレビやメディアなどで、はるな愛や、IKKOや、マツコデラックスなど、オープンに笑いを取りに行くニューハーフが、持て囃されているが、それは、メディアが作った虚像かもしれないし、そういう人が多いのかもしれない。

しかし、もちろんそんな人ばかりではなく、本気で女子を貫きたいレディボーイがいることを知った。

やはり、オープンなレディボーイもいれば隠したいレディボーイもいて、その手の商売を隠しながらやっているレディボーイがいることもわかった。

本当にバレたくなかったんだな。と思うと、あの時、軽く「レディボーイ?」って聞いたことを反省した。

この後、これから、菜々緒を見るたびに、この思い出を思い出すだろうし、菜々緒がニューハーフにしか見えなくなってしまったこともこの経験の副作用なんだと悟った。